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書誌詳細
コロナ禍をどう読むか : 16の知性による8つの対話
- 著者名奥野克巳, 近藤祉秋, 辻陽介編
- 出版者亜紀書房
- 出版年2021.2
所蔵事項
- 登録番号00000577
- 請求記号498.6/Ko79
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名コロナ禍をどう読むか : 16の知性による8つの対話
- 著者名奥野克巳, 近藤祉秋, 辻陽介編
- 著者ヨミオクノ,カツミ
- ISBN9784750516820
- 国名コードja
- 言語コードjpn
- 内容コロナ禍を、永遠の相からも見る 吉本隆明のひそみに倣って 奥野克巳著 ウイルスは人と動物の「あいだ」に生成する マルチスピーシーズ人類学からの応答 奥野克巳, 近藤祉秋述 接触と隔離の「あいだ」を考える コロナ時代の愛をめぐって 逆卷しとね, 尾崎日菜子述 都市を彷徨える狩猟民に〈知恵〉はあるのか 私と国の「あいだ」を/で問い直す 吉村萬壱, 上妻世海述 我々は対象世界を《御すること》はできない 既知と未知の「あいだ」の政治 清水高志, 甲田烈述 ケアが「閉じる」時代の精神医療 心と身体の「あいだ」を考える 松本卓也, 東畑開人述 隔離され、画像化された二つの顔、その「あいだ」で ハンセン病絶対隔離政策とオンラインの顔貌から考える 山川冬樹, 村山悟郎述 パラドクシカルな「共生」の技法 歴史と神話の「あいだ」の実践 辻村伸雄, 石倉敏明述 グローバルとローカルの来たるべき「あいだ」へ プラネタリー・アーバニゼーション研究と科学批判学が見据える第三の道 塚原東吾, 平田周述