• 書名未来探究2050 : 東大30人の知性が読み解く世界

• 著者名東京大学未来ビジョン研究センター編
• 著者ヨミトウキョウダイガクミライビジョンケンキュウセンター

• ISBN9784532358785
• 国名コードja
• 言語コードjpn

• 出版地東京
• 出版者日経BPマーケティング (発売)
• 出版年2021.3

• ページ355p
• サイズ21cm

• 注記宇宙・生命の真理はどこまで解明されるのか? イノベーションは私たちの生活をどう変える? 東京大学の研究者30人が、文系・理系さまざまな研究分野の最先端と未来をわかりやすく紹介する。

• 件名学問
  学術

• 内容なぜ未来を学問するのか　まだ見ぬ「脳のフロンティア」を開拓したい　池谷裕二 [述]　幼少期に開閉する「脳の窓」を解明　ヘンシュ貴雄 [述]　私たちの身体の成り立ちを観て、識って、操る　伊藤暢 [述]　ロドプシンが拓くタンパク質科学の地平　井上圭一 [述]　生命はフクザツケイ メダカが教えてくれた見方　尾田正二 [述]　ウイルス感染症を制圧することは可能か　河岡義裕 [述]　「健康づくり」は人と社会の接点科学的アプローチ　橋本英樹 [述]　リスクと未来の社会　ヘン・イークァン [述]　変わり続ける中国の実像を発信　伊藤亜聖 [述]　途上国の貧困問題が全て無くなる、その日まで　高崎善人 [述]　食欲が満たされた人類、食は「倫理的消費」へ　中嶋康博 [述]　人新世の食のカタチ・生きもののカタチ　福永真弓 [述]　日本の中世史から見えてくる人間の歴史の行方　本郷和人 [述]　日本人の目と感性で捉える西洋近代美術　三浦篤 [述]　温故知新、未来社会で蘇る仏教的思考　馬場紀寿 [述]　社会をデータ駆動に変えるデータ工学　喜連川優 [著]　「人を幸せにするユビキタス」とは何か　川原圭博 [述]　情報通信が変えゆく社会の課題を腑分けする　宍戸常寿 [述]　ジャーナリズムのあり方の研究を通じて社会貢献　林香里 [著]　ロボットの概念を変えるソフトロボティクス　新山龍馬 [述]　素粒子実験で宇宙の成り立ちを解明　早戸良成 [述]　地球のダイナミクスの解明と、火山との共生　市原美恵 [述]　地球規模の雨や雲のメカニズムを解明　高薮縁 [述]　見えない電子や原子の世界を可視化する　ローツステット・エリック [述]　超弦理論で世界の基本法則を解き明かす　大栗博司 [述]　今までの数学では解けない世界を切り拓く　ウィロックス・ラルフ [述]　望ましい姿と現実の境目に立って警鐘を鳴らす　本田由紀 [述]　社会的格差、その生成メカニズムの解明　白波瀬佐和子 [述]　誰もがそれぞれの困難を抱えた「当事者」　熊谷晋一郎 [述]　一人ひとりの「違い」こそ、人間と社会の価値　井筒節 [述]　30の未来像から見えること　インクルーシブ・グロースの時代 大学が社会変革を駆動する　五神真, 藤原帰一 [述]