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書誌詳細
食べる私
- 著者名平松/洋子‖著
- 出版者文藝春秋
- 出版年2016.4
所蔵事項
- 登録番号000107300
- 請求記号596-ヒ
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- ISBN9784163904450
- 国名コードJP
- 言語コードjpn
- 内容紹介食を語れば、人間の核心が見えてくる。デーブ・スペクター、林家正蔵、土井善晴、堀江貴文、高橋尚子、樹木希林など各界の著名人29人との「食」をめぐる対話を収録。『オール讀物』掲載を書籍化。
- 著者紹介東京女子大学文理学部社会学科卒業。エッセイスト。国内外の料理や食、生活文化などをテーマに幅広く執筆活動を行う。「買えない味」で第16回Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞。
内容細目
- タイトルデーブ・スペクター おいしいものは無駄。お座敷もフランス料理のコースも、時間が長すぎて耐えられない
- 著者デーブ・スペクター‖述
- ページ10-20
- タイトル林家正蔵 うちには、“あったかいご飯で泣き落とし”っていうのがありました
- 著者林家/正蔵‖述
- ページ22-32
- タイトルハルノ宵子 父と母は、許容できる味がめちゃめちゃ狭い。完全別メニューでした
- 著者ハルノ/宵子‖述
- ページ34-45
- タイトル黒田征太郎 僕が思う食べるときのかっこよさって、犬がガツガツ食う姿
- 著者黒田/征太郎‖述
- ページ46-59
- タイトルヤン・ヨンヒ 疲れたときは、オモニ手製の鶏スープを飲むと元気がでて、ほっとします
- 著者ヤン/ヨンヒ‖述
- ページ60-79
- タイトル伊藤比呂美 生卵に醬油を多めに入れてズルズル飲むと、脳がピーンと反応する
- 著者伊藤/比呂美‖述
- ページ80-90
- タイトルギャル曽根 お箸の持ち方、ごはんを残さない、だしの取り方、母が厳しく躾けてくれたことばかりです
- 著者ギャル曽根‖述
- ページ92-103
- タイトル美木良介 子どものときから、自分の寿司は自分で握って食べていました
- 著者美木/良介‖述
- ページ104-116
- タイトル土井善晴 レシピには、考え方から人格まで出てしまう
- 著者土井/善晴‖述
- ページ118-128
- タイトル辻芳樹 少年時代の鮮烈な味覚の記憶は、三つ星レストランでの自主トレです
- 著者辻/芳樹‖述
- ページ130-140
- タイトル松井今朝子 毎日の食事は「キユーピー3分クッキング」の言いなりです
- 著者松井/今朝子‖述
- ページ142-152
- タイトル安藤優子 気がついたら、母がつくっていた料理をつくり、母が遺した器を使っている
- 著者安藤/優子‖述
- ページ154-165
- タイトルジェーン・スー 食は身内のもの。社交に使うのは好きじゃない
- 著者ジェーン・スー‖述
- ページ166-177
- タイトル渡部建 実家に行くと、母の手料理を食べられるありがたさのほうにギアが入る
- 著者渡部/建‖述
- ページ178-188
- タイトル光浦靖子 一人で外食できないんです。家で食べます、リラックスしたいもんで
- 著者光浦/靖子‖述
- ページ190-200
- タイトル堀江貴文 夜はつねに外食。空いている日があると、もったいない
- 著者堀江/貴文‖述
- ページ202-212
- タイトル大宮エリー 潮汁を飲んだとき涙がぽろぽろ出て、食事は心に効くんだなと思った
- 著者大宮/エリー‖述
- ページ214-224
- タイトル高橋尚子 鶏は皮と軟骨、魚は内臓と頭と皮が好きです
- 著者高橋/尚子‖述
- ページ226-235
- タイトル吉田秀彦 僕の身体は、筋肉と脂肪のミルフィーユなんです
- 著者吉田/秀彦‖述
- ページ236-246
- タイトル高橋大輔 長い探検に出るときは、直前にカツ丼を食べずにはいられない
- 著者高橋/大輔‖述
- ページ248-258
- タイトル田部井淳子 山に登るときは、わさびと海苔がマストです
- 著者田部井/淳子‖述
- ページ260-270
- タイトル山崎直子 宇宙に行って、生ものやつくりたてのありがたさがわかりました
- 著者山崎/直子‖述
- ページ272-282
- タイトル畑正憲 あらゆるものを混ぜたがるので、自分でつくるとひとつとして同じ味の料理ができない
- 著者畑/正憲‖述
- ページ284-295
- タイトル小泉武夫 私は鯨少年。鯨の肉を食べないと手が震えてきちゃう
- 著者小泉/武夫‖述
- ページ298-308
- タイトル服部文祥 シカを獲り、解体して食う。味わうことで深く動物にコミットする
- 著者服部/文祥‖述
- ページ310-323
- タイトル官能のモーツアルトと呼ばれたい 宇能鴻一郎と会って
- ページ324-339
- タイトル篠田桃紅 食べたくなきゃ食べない。健康維持のために体操するとか、気恥ずかしくて嫌ですね
- 著者篠田/桃紅‖述
- ページ340-349
- タイトル金子兜太 本当に好きな食べ物なんていうものはあらへんのです。全部、通過儀礼です
- 著者金子/兜太‖述
- ページ350-362
- タイトル樹木希林 食べることには可笑しさがある。いろんな記憶がつきまとうから忘れられなくなる
- 著者樹木/希林‖述
- ページ364-374
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