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書誌詳細
私も「移動する子ども」だった 異なる言語の間で育った子どもたちのライフストーリー
- 著者名川上/郁雄‖編著
- 出版者くろしお出版
- 出版年2010.5
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 貸出累計1
書誌事項
- 出版地東京
- 出版者くろしお出版
- 出版年2010.5
- 内容紹介複数の言語との接触は同時に複数の「生き方」との接触だ-。移動というオプションで育まれた豊かな心の軌跡の物語。成長期に「移動する子ども」だった10人に、これまでの経験や、それが現在の仕事にどうつながったかを聞く。
- 著者紹介大阪大学大学院文学研究科博士課程単位取得。博士(文学)。早稲田大学大学院日本語教育研究科教授。専門は日本語教育、文化人類学。文部科学省「JSLカリキュラム」開発委員等を務める。
内容細目
- タイトルセインカミュ 「外人」と呼ばれて、外人訛りのない日本語で返そうと思った
- 著者セイン カミュ‖述
- タイトル一青妙 台湾で中国語を話し、自分は台湾人と思っていた
- 著者一青/妙‖述
- タイトル華恵 ニューヨークで英語の本を読みふけっていた
- 著者華恵‖述
- タイトル白倉キッサダー 長野に着いたとき、「タイ語、禁止」と言われた
- 著者白倉/キッサダー‖述
- タイトル響彬斗・響一真 ブラジルで日本舞踊、和太鼓、三味線、歌を習っていた
- 著者響/彬斗‖述 響/一真‖述
- タイトルコウケンテツ 大阪で生まれ、大人が韓国語混じりの日本語を話すのを不思議に思った
- 著者コウ/ケンテツ‖述
- タイトルフィフィ 名古屋で育ち、アラビア語を話さなくなった
- 著者フィフィ‖述
- タイトル長谷川アーリアジャスール 埼玉で生まれ、イラン語を「使えないハーフ」と語った
- 著者長谷川/アーリア ジャスール‖述
- タイトルNAM 神戸で生まれ、「ベトナム語は話さんといて」と親に言った
- 著者NAM‖述