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書誌詳細
部分と全体 私の生涯の偉大な出会いと対話
- 著者名W.ハイゼンベルク‖[著] 山崎/和夫‖訳
- 出版者みすず書房
- 出版年1999.11
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 貸出累計0
書誌事項
- 版新装
- 原書名原タイトル:Der Teil und das Ganze
- 出版地東京
- 出版者みすず書房
- 出版年1999.11
- 内容紹介ハイゼンベルクの着想が、物理学者との対話によって播かれ、育ち、開化する様を克明に伝え、両大戦の狂気や荒廃に満ちたドイツにあって、研究者・教師、人間、一国民として彼がいかに行動してきたかを示す。74年刊の新装版。
- 著者紹介1901〜76年。ドイツ生まれの物理学者。32年ノーベル物理学賞受賞。著書に「量子論の物理的基礎」「科学-技術の未来」「科学における伝統」など。
内容細目
- タイトル原子学説との最初の出会い(1919‐1920年)
- タイトル現代物理学における"理解する"という概念(1920‐1922年)
- タイトル政治と歴史についての教訓(1922‐1924年)
- タイトル量子力学およびアインシュタインとの対話(1925‐1926年)
- タイトル自然科学と宗教の関係についての最初の対話(1927年)
- タイトル原子物理学と実用主義的な思考方法(1929年)
- タイトル生物学、物理学および化学の間の関係についての対話(1930‐1932年)
- タイトル量子力学とカント哲学(1930‐1932年)
- タイトル原子技術の可能性と素粒子についての討論(1935‐1937年)
- タイトル政治的破局における個人の行動(1937‐1941年)
- タイトル研究者の責任について(1945‐1950年)
- タイトル政治と科学における論争(1956‐1957年)
- タイトル素粒子とプラトン哲学(1961‐1965年)