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京都の中世史 4 南北朝内乱と京都

  • 著者名山田/徹‖著
  • 出版者吉川弘文館
  • 出版年2021.8

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 請求記号216.2-キ-4
  • 貸出区分持出可能
  • 配架場所図書館
  • 所蔵状態所蔵

書誌事項

  • 書名ヨミキョウトノチュウセイシ
  • 著者ヨミヤマダ,トオル
  • ISBN9784642068635
  • 出版地東京
  • 出版者吉川弘文館
  • 出版年2021.8
  • ページ10,290p
  • サイズ20cm
  • 件名京都市-歴史
    日本-歴史-中世
    日本-歴史-南北朝時代
  • 内容文献:p271〜281 略年表:p282〜286
  • 内容紹介鎌倉幕府の滅亡後、建武政権の興亡、南北朝分立、観応の擾乱と、京都は深刻な状況が続く。全国の武士はなぜ都に駆けつけて争い、それは政治過程にどのような影響を与えたのか。足利義満の権力確立までの60年を通観する。
  • 著者紹介1980年 福岡県生まれ。2009年 京都大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導認定退学。博士(文学)。現在 同志社大学文学部准教授。 ※2021年8月現在
    【主要論文】「南北朝後期における室町幕府政治史の再検討」(『文化学年報』66・67・68、2017・2018・2019年)、「室町時代の支配体制と列島諸地域」(『日本史研究』631号、2015年)。
  • 目次謎多き激動の一四世紀―プロローグ/鎌倉幕府、滅亡(二度の「当今御謀反」事件/鎌倉幕府と社会/果たされる倒幕/コラム1 公家廷臣の「サバイバル」)/建武政権(後醍醐・護良・尊氏/建武政権の特質/コラム2 民衆の住居、武士の住居/足利尊氏の反乱(転変する政情/反撃する足利軍/コラム3 京都周辺の地政学/コラム4 軍忠のレポート)/初期室町幕府の時代(室町幕府の成立/足利直義と高師直/初期室町幕府と京都/初期室町幕府と社会/コラム5 足利一門)/観応の擾乱(師直・直義の相剋/尊氏・直義の相剋/三度の京都失陥/戦乱の深化/コラム6 右往左往する公家廷臣)/内乱収拾の糸口(足利義詮の執政/貞治・応安という時代/コラム7 世代の転換期)/足利義満(義満の登場/公家社会への進出/明徳の乱/ビッグ・イベントの時代/コラム8 二条良基)/内乱を終えて―エピローグ

内容細目

  • タイトル謎多き激動の十四世紀―プロローグ
  • タイトル鎌倉幕府、滅亡
  • タイトル建武政権
  • タイトル足利尊氏の反乱
  • タイトル初期室町幕府の時代
  • タイトル観応の擾乱
  • タイトル内乱収拾の糸口
  • タイトル足利義満
  • タイトル内乱を終えて―エピローグ