設定

文字サイズ
標準
特大
背景色
標準

書誌詳細

紀伊國屋書店 のサイトで見る

京都の中世史 6 戦国乱世の都

  • 著者名尾下/成敏‖著 馬部/隆弘‖著 谷/徹也‖著
  • 出版者吉川弘文館
  • 出版年2021.9

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 請求記号216.2-キ-6
  • 貸出区分持出可能
  • 配架場所図書館
  • 所蔵状態所蔵

書誌事項

  • 書名ヨミキョウトノチュウセイシ
  • 著者ヨミオシタ,シゲトシ
  • ISBN9784642068659
  • 出版地東京
  • 出版者吉川弘文館
  • 出版年2021.9
  • ページ10,269p
  • サイズ20cm
  • 件名京都市-歴史
    日本-歴史-中世
    日本-歴史-室町時代
    日本-歴史-安土桃山時代
  • 内容文献:p247〜257 略年表:p258〜265
  • 内容紹介戦国時代、室町幕府や細川京兆家は弱体化し、都の文化人は地方へ下った。一方、洛中洛外では新しい町が形成され、豊臣・徳川のもとで巨大都市化が進む。政治・都市・文化の様相を描き出し、乱世に翻弄された都の姿を追う。
  • 著者紹介1972年生まれ、京都橘大学文学部教授 ※2021年8月現在
    【主要論文】「戦国期今川氏と和歌・連歌」(『年報中世史研究』44、2019年)。
    1976年、兵庫県生まれ。2007年大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。枚方市教育委員会、長岡京市教育委員会などを経て、現在、大阪大谷大学准教授。 ※2021年8月現在
    【主要著書】『戦国期細川権力の研究』(吉川弘文館、2018年)。
    1986年生まれ、立命館大学文学部准教授 ※2021年8月現在
    【主要論文】「豊臣政権の「喧嘩停止」と畿内・近国社会」(『歴史学研究』942、2016年)
  • 目次転換期の洛中洛外―プロローグ/細川高国と細川澄元の対立(細川政元権力の特質/細川高国権力の特質/細川澄元の上洛戦)/細川晴元の畿内進出(「堺公方」の成立と崩壊/細川晴元権力の特質/高国残党の蜂起)/三好長慶の台頭(江口合戦後の京都支配/足利義輝と三好長慶の和戦/混乱する三好権力)/将軍と信長の城館(中世末の城館/都の掌握と城館/コラム1 将軍御所を室町殿の跡地に!)/乱世の都とその住人たち(初期洛中洛外図の時代/都市共同体の形成/差別の諸相)/乱世のなかの朝廷・公家(朝廷・公家社会の様相/朝廷と京都/コラム2 公家に仕えた武士)/乱世のなかの文芸(鄙の文壇/都の文壇/コラム3 元就・信長と文芸/コラム4 氏真と都の寺社)/京都改造の時代(洛中の大規模城館/巨大都市の形成/近世都市京都の諸相/コラム5 豊国社と大仏殿のゆくえ/コラム6 高札・触口・ふれながし)/首都としての伏見(豊臣の伏見/徳川の伏見/コラム7 伏見における交流の諸相)/中世京都から近世京都へ―エピローグ

内容細目

  • タイトル転換期の洛中洛外―プロローグ
  • 著者尾下/成敏‖著
  • タイトル細川高国と細川澄元の対立
  • 著者馬部/隆弘‖著
  • タイトル細川晴元の畿内進出
  • 著者馬部/隆弘‖著
  • タイトル三好長慶の台頭
  • 著者馬部/隆弘‖著
  • タイトル将軍と信長の城館
  • 著者尾下/成敏‖著
  • タイトル乱世の都とその住人たち
  • 著者尾下/成敏‖著
  • タイトル乱世のなかの朝廷・公家
  • 著者尾下/成敏‖著
  • タイトル乱世のなかの文芸
  • 著者尾下/成敏‖著
  • タイトル京都改造の時代
  • 著者尾下/成敏‖著
  • タイトル首都としての伏見
  • 著者谷/徹也‖著
  • タイトル中世京都から近世京都へ―エピローグ
  • 著者尾下/成敏‖著