海洋プラスチック汚染 「プラなし」博士、ごみを語る
- 著者名中嶋 亮太∥著
- 出版者岩波書店
- 出版年2019.9
貸出・返却・予約状況
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所蔵事項
書評
「SDGs」が叫ばれる昨今、私達はこの問題への対処法を考えるべきではないだろうか。
毎年、東京スカイツリー250個分もの、リサイクルされなかったプラスチックが海に漏れ出し、まるでプランクトンのように海を漂い、それを魚が食べ、その魚が私達の食卓に並んでいる…。
ぞっとするような現実をあなたは目の当たりにするだろう。
- 記入者79期 M君
- 記入日2021年01月25日
書誌事項
- 書名海洋プラスチック汚染 「プラなし」博士、ごみを語る
- 書名ヨミカイヨウプラスチックオセン
- 著者名中嶋 亮太∥著
- 著者ヨミナカジマリョウタ
- 叢書名岩波科学ライブラリー
- 叢書番号288
- ISBN4000296885
- 出版地東京
- 出版者岩波書店
- 出版年2019.9
- ページ128,13p
- サイズ19cm
- 価格\1400
- 件名海洋汚染
プラスチック
- 内容文献:巻末p1~13
- 内容紹介なぜ海の生きものたちはプラスチックを食べるのか。生分解性プラスチックなら問題は解決するのか…。若手海洋学者が、海の汚染の現状と問題を整理するとともに研究状況をわかりやすく伝え、現時点での解決策を提示する。
- 著者紹介<中嶋亮太>1981年生まれ。創価大学卒。国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)研究員。博士(工学)。ウェブサイト「プラなし生活」運営者。日本サンゴ礁学会川口奨励賞を受賞。