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書誌詳細
SDGs人権編 貧困、差別、不平等、難民、戦争… 世界が抱える人権問題に向き合おう キミならどう解決する?
- 著者名由井薗/健∥監修 粕谷/昌良∥監修 小学校社会科授業づくり研究会∥著
- 出版者誠文堂新光社
- 出版年2023.10
所蔵事項
- 登録番号00018612
- 請求記号316-エ-1SOC
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書資料 - 和書
- 所蔵館本館
- 配架場所3 社会科学 Social Scienses
- 所蔵状態所蔵
書誌事項
- 書名SDGs人権編 貧困、差別、不平等、難民、戦争… 世界が抱える人権問題に向き合おう キミならどう解決する?
- 書名ヨミエスディージーズジンケンヘン
- 著者名由井薗/健∥監修 粕谷/昌良∥監修 小学校社会科授業づくり研究会∥著
- 著者ヨミユイゾノ,ケン
- 出版地東京
- 出版者誠文堂新光社
- 出版年2023.10
- 件名お金
国
飢餓
難病
感染症
学校
教育
文字
日本
社会
差別
家
仕事
強制労働
年金
税金
難民
戦争
外国人労働者
食物
人権
持続可能な開発
- 内容紹介
世界が直面する18の人権問題を扱ったSDGsビジュアル図鑑
SDGsがめざすのは、「誰ひとり取り残さない社会」の実現です。
それは、すべての人が生命や生活の危機、差別に悩まされることなく、
人間らしく生きていける持続可能な社会です。
いま世界には、貧困や飢餓、差別や不平等、暴力や戦争などで苦しんでいる人たちが数多くいます。
この本は、普段から小学校の社会科の授業や研究を行っている先生たちが、
現場ならでの視点で、世界が直面する18の人権問題について解説したビジュアル図鑑です。
問題の背景や基本情報、子どもが考える問題の解決方法、
国や自治体、企業や学校が行っている実際の取り組みを紹介。
SDGsの基礎知識が学べるとともに、
自分の力で解決する問題解決力、複数の立場から考える多角的な視点、
異なる意見に耳を傾ける寛容さが養われます。
小学校学習指導要領では、「多角的に考える」ことが目標とされています。
「多角的に考える」とは、複数の立場や意見を踏まえて考えることです。
いろいろな意見=問題の解決策を紹介し、さまざまな立場の取り組みを学べるこの本は、
まさに多角的に考える力を身につけるのに最適といえるでしょう。
- 著者紹介【由井薗健】筑波大学附属小学校教諭。1971年神奈川県生まれ。小学校社会科授業づくり研究会代表。著書に『由井薗健の「深い学び」をつくる社会科授業 3年』(東洋館出版社)、『クイズとことん都道府県(全3巻)』(監修、理論社)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
【粕谷昌良】筑波大学附属小学校教諭。1975年千葉県生まれ。小学校社会科授業づくり研究会会員。著書に『粕谷昌良の「深い学び」をつくる社会科授業 4年』(東洋館出版社)、『アナザーストーリーの社会科授業』(学事出版)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
- 目次■目次
●お金がなくて普通の暮らしができない人たちがいる。どう解決する?
●食べものが余っている国と、飢餓に苦しむ国がある。どうやって解決する?
●難病で障がいをもつ人が、いきいきと安心して暮らすには、どうすればいい?
●世界中の人たちを感染症から守るには、どうすればいい?
●幼い子どもたちが無事に育つには、どうすればいい?
●学校に通えない子どもたちが教育を受けるには、どうすればいい?
●世界には文字の読み書きができない人たちがいる。どうすれば解決できる?
●男性が優遇されている日本の社会。どうしたら変えられる?
●LGBTQの人たちが差別されないためには、どうすればいい?
●家が貧しく、働かざるを得ない子どもたちを減らすには、どうすればいい?
●子育てのために、お父さんが仕事を休むには、どうすればいい?
●日本で働く外国人労働者がもっと働きやすくなるには、どうすればいい?
●世界には強制労働や人身売買で苦しむ人がいる。どうやって助ければいい?
●いまの若い人は、親の世代よりももらえる年金が少なくなる。どうする?
●みんなが公平に税金を負担するには、どうすればいい?
●日本にいる外国人と仲良く暮らすには、どうすればいい?
●世界で困っている難民を助けるために、日本は何ができる?
●世界から戦争や紛争、テロをなくすにはどうすればいい?
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