書誌詳細
紀伊國屋書店
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科学の発見
- 著者名スティーヴン・ワインバーグ‖著 赤根/洋子‖訳
- 出版者文藝春秋
- 出版年2016.5
貸出・返却・予約状況
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貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 貸出累計0
書誌事項
- 原書名原タイトル:To explain the world
- 内容文献:p346〜353
テクニカルノート:p377〜421
- 内容紹介ギリシャの哲人の思索はポエムだった。そこから観察、実証による現代科学がいかに成立したか。物理学者スティーヴン・ワインバーグがテキサス大学で行ってきた科学史の講義に基づいた著書の邦訳。
- 著者紹介1933年アメリカ生まれ。理論物理学者。テキサス大学オースティン校の物理学・天文学教授。「ワインバーグ=サラム理論」を67年に発表し、79年にノーベル物理学賞受賞。
内容細目
| タイトル | 著者 |
| はじめに 本書は不遜な歴史書だ | |
| 第一部 古代ギリシャの物理学 | |
| 第一章 まず美しいことが優先された | |
| 第二章 なぜ数学だったのか? | |
| 第三章 アリストテレスは愚か者か? | |
| 第四章 万物理論からの撤退 | |
| 第五章 キリスト教のせいだったのか? | |
| 第二部 古代ギリシャの天文学 | |
| 第六章 実用が天文学を生んだ | |
| 第七章 太陽、月、地球の計測 | |
| 第八章 惑星という大問題 | |
| 第三部 中世 | |
| 第九章 アラブ世界がギリシャを継承する | |
| 第十章 暗黒の西洋に差し込み始めた光 | |
| 第四部 科学革命 | |
| 第十一章 ついに太陽系が解明される | |
| 第十二章 科学には実験が必要だ | |
| 第十三章 最も過大評価された偉人たち | |
| 第十四章 革命者ニュートン | |
| 第十五章 エピローグ:大いなる統一をめざして | |
| なぜ、現代の基準で過去を裁くのか | 大栗/博司‖解説 |