書誌詳細
紀伊國屋書店
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ガザ、西岸地区、アンマン 「国境なき医師団」を見に行く
- 著者名いとう/せいこう‖著
- 出版者講談社
- 出版年2021.1
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 貸出累計0
書誌事項
- 内容紹介抗議デモで銃撃されるガザの若者たち、巨大な分離壁で囲まれたヨルダン川西岸地区、紛争被害者が集まるアンマンの病院…。パレスチナを取材した著者が、人々の困難と希望を等身大の言葉で伝える。『群像』連載を単行本化。
世界の矛盾が凝縮された場所――パレスチナ。そこで作家は何を見て、何を感じたのか?同時代の「世界のリアル」を伝える傑作ルポルタージュ!
抗議デモで銃撃されるガザの若者たち、巨大な分離壁で囲まれたヨルダン川西岸地区、中東全域から紛争被害者が集まるアンマンの再建外科病院ーー。「国境なき医師団」に同行して現地を訪ねた作家が、そこに生きる人たちの困難と希望を伝える好評シリーズ最新刊。
「見つめるほうも、見つめられるほうも、その瞬間を生きている。戸惑いの中から漏れる言葉に吸い寄せられた。」武田砂鉄さん(ライター)
「いとうさんだからかけた、ニュースでは見えない人間のドラマ。最前線のリアルが立体的に伝わる一冊です。」白川優子さん(「国境なき医師団」看護師)
- 著者紹介1961年東京都生まれ。編集者を経て、作家、クリエーターとして活字・映像・音楽・舞台など多方面で活躍。「ボタニカル・ライフ」で第15回講談社エッセイ賞を受賞。
内容細目
| タイトル | 著者 |
| ウェルカム・トゥ・ガザ! | |
| デモで撃たれる若者たち | |
| ガザに生きる人々からの伝言 | |
| 西岸地区のグラフティ | |
| アンマンの再建外科病院で | |
| 違う文化を持って、同じ希望を生きる | |
| 懐かしい人々が詰まった病院 | |