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書誌詳細

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部分と全体 私の生涯の偉大な出会いと対話 新装

  • 著者名W.ハイゼンベルク‖[著] 山崎/和夫‖訳
  • 出版者みすず書房
  • 出版年1999.11

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 請求記号289.3-ハ
  • 貸出区分持出可能
  • 配架場所 図書館
  • 所蔵状態所蔵

ブックリスト

書誌事項

  • 書名ヨミブブントゼンタイ
  • 著者ヨミハイゼンベルク,ヴェルナー
  • 新装
  • 原書名原タイトル:Der Teil und das Ganze
  • ISBN4622049716
  • 出版地東京
  • 出版者みすず書房
  • 出版年1999.11
  • ページ403p 図版9枚
  • サイズ20cm
  • 内容紹介ハイゼンベルクの着想が、物理学者との対話によって播かれ、育ち、開化する様を克明に伝え、両大戦の狂気や荒廃に満ちたドイツにあって、研究者・教師、人間、一国民として彼がいかに行動してきたかを示す。74年刊の新装版。
  • 著者紹介1901〜76年。ドイツ生まれの物理学者。32年ノーベル物理学賞受賞。著書に「量子論の物理的基礎」「科学-技術の未来」「科学における伝統」など。

内容細目

タイトル 著者
序文 湯川/秀樹‖著
原子学説との最初の出会い(1919‐1920年)
物理学研究への決定(1920年)
現代物理学における"理解する"という概念(1920‐1922年)
政治と歴史についての教訓(1922‐1924年)
量子力学およびアインシュタインとの対話(1925‐1926年)
新世界への出発(1926‐1927年)
自然科学と宗教の関係についての最初の対話(1927年)
原子物理学と実用主義的な思考方法(1929年)
生物学、物理学および化学の間の関係についての対話(1930‐1932年)
量子力学とカント哲学(1930‐1932年)
言葉についての討論(1933年)
革命と大学生活(1933年)
原子技術の可能性と素粒子についての討論(1935‐1937年)
政治的破局における個人の行動(1937‐1941年)
新しい門出への道(1941‐1945年)
研究者の責任について(1945‐1950年)
実証主義、形而上学、宗教(1952年)
政治と科学における論争(1956‐1957年)
統一場の理論(1957‐1958年)
素粒子とプラトン哲学(1961‐1965年)