| タイトル | 著者 | ページ |
| 子どもならだれもが持っている幸せに生きる権利 | | |
| 第1章 「子どもの権利」って何だ? | | |
| 子どもには「子どもの権利」がある! | | |
| 世界中の子どもの味方「子どもの権利条約」 | | |
| 子どもの権利条約の四つの原則とは? | | |
| ようやく誕生した日本の「こども基本法」 | | |
| 責任を負えないなら権利は与えられない? | | |
| 「子どもの権利」をみずからうったえよう | | |
| 子どもの権利を知ればSDGsがもっと身近に | | |
| 子どもの権利条約にかかわるSDGs | | |
| 第2章 「子どもの権利」を知ろう | | |
| 子どもたちの「あたりまえ」を守ろう! | | |
| 権利って何だ? | | |
| [第1条 子どもの定義]どこまでが子どもで、どこからが大人? | | |
| [第2条 差別の禁止]どんな違いがあっても「差別」しちゃだめ! | | |
| [第3条 子どもの最善の利益]子どもにとって良いことを最優先に考えよう | | |
| [第4条 国の実施義務]子どもの権利を守るため国が努力しよう | | |
| [第5条 親の指導の尊重]子どもが権利を使うには親の役割がとても大事! | | |
| [第41条 既存の権利の確保]条約より良い決まり事があるならそちらを使おう | | |
| 生きる権利 | | |
| [第6条 生命への権利、生存・発達の確保]あなたはあなたらしくのびのびと生きていこう! | | |
| [第24条 健康・医療への権利]子どもたちがいつだって健康でいられるように | | |
| [第25条 施設に入っている子ども]施設にいる子どもの様子をきちんとチェックする | | |
| [第26条 社会保障を受ける権利]住まいや食べ物などに困らず暮らせるように | | |
| [第27条 生活水準の確保]子どもが元気に育つよう国も努力しよう | | |
| 参加する権利 | | |
| [第12条 意見表明権]自分にかかわることに自由に意見を言おう | | |
| [第13条 表現の自由]思うこと、伝えたいことをのびのびと表現しよう | | |
| [第14条 思想・良心・宗教の自由]信じることも思うことも自由にできる | | |
| [第15条 結社・集会の自由]いろいろな考えの人と集まって仲間になれる | | |
| [第16条 プライバシー・通信・名誉の保護]知られたくない秘密はだれにだってある! | | |
| [第17条 適切な情報へのアクセス]ネットなどの大切な情報に子どもだってアクセスできる | | |
| 育つ権利 | | |
| [第7条 名前・国籍を持つ権利]子どもはだれもが名前や国籍を持つことができる | | |
| [第8条 名前・国籍・家族関係を守る]名前や国籍、家族はだれにも奪われない | | |
| [第9条 親からの分離禁止と分離のための手続き]親と一緒にいるべきか、それとも離れるべきか | | |
| [第10条 別々の国にいる親と会える権利]離れ離れになった家族に国境を越えて会いに行ける | | |
| [第11条 よその国に連れ去られない権利]子どもをむりやり外国に連れ去らないで | | |
| [第18条 子どもの養育はまず親に責任]お父さんやお母さんが責任をもって育ててね | | |
| [第20条 家庭を奪われた子どもの保護]家族と暮らせなくなっても安心して暮らせるように | | |
| [第21条 養子縁組]親が育てられないときは新しい親を探してもらえる | | |
| [第23条 障害のある子どもの権利]心や体に障害があっても安心して社会参加できる | | |
| [第28条 教育を受ける権利]いろいろな方法で学べるのはみんなの大切な権利 | | |
| [第29条 教育の目的]一人ひとりの力を伸ばしながら人権や平等、文化を学べる | | |
| [第30条 少数民族・先住民の子ども]マイノリティの子どもは自分の文化を大切にしていい | | |
| [第31条 休み、遊ぶ権利]休むことも遊ぶことも子どもの大切な権利 | | |
| [第39条 被害にあった子どもを守る]もしひどい目にあったら元気になる手助けするよ | | |
| 守られる権利 | | |
| [第19条 暴力などからの保護]どんな理由があっても親の暴力は許されない! | | |
| [第22条 難民の子どもの保護・援助]難民になった子どもは助けられる権利がある | | |
| [第32条 経済的搾取・有害な労働からの保護]むりやり働かせたり危険な仕事をさせないで! | | |
| [第33条 麻薬・覚せい剤などからの保護]心も体もボロボロにする薬物から子どもを守る | | |
| [第34条 性的搾取からの保護]どのような性暴力からも子どもたちは守られる | | |
| [第35条 誘拐・売買からの保護]子どもをモノ扱いする誘拐や人身売買をなくす | | |
| [第36条 あらゆる搾取からの保護]子どもを利用する「搾取」を許さない | | |
| [第37条 拷問・死刑の禁止]たとえ罪をおかしても尊厳が守られるように | | |
| [第38条 戦争からの保護]命と幸せを奪う戦争に子どもを参加させない | | |
| [第40条 子どもに関する司法]子どもの罪をさばくときは特別な心配りを | | |
| 第3章 権利を学び、生かそう | | |
| 「子どもの権利」を生かすために | | |
| まわりにある「差別」を考えてみよう! | | |
| 「ジェンダー」についての理解を深めよう! | | |
| 「いじめ」を絶対に許さない! | | |
| 自分の意見を発信してみよう! | | |
| 自分のことをもっと好きになろう! | | |
| インターネットは正しく使おう! | | |
| 「つらい」「悲しい」そんなときは… | | |
| 障害があっても暮らしやすいまちとは? | | |
| 監修者あとがき | | |
| コラム | | |
| 1 子どもの権利条約はどうして誕生した? | | |
| 2 こどもまんなか社会をめざす「こども家庭庁」 | | |
| 3 条約に受け継がれたコルチャックの信念 | | |
| 4 学校ではない学びの場「フリースクール」 | | |
| 5 「子どもにやさしいまち」をつくろう! | | |