書誌詳細
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岩波講座日本通史 別巻2 地域史研究の現状と課題
- 著者名朝尾直弘 [ほか]編
- 出版者岩波書店
- 出版年1994.12
所蔵事項
- 登録番号10111517
- 請求記号210.1-イワ
- 貸出区分禁帯出
- 蔵書区分図書 - 一般図書
書誌事項
- 書名岩波講座日本通史 別巻2 地域史研究の現状と課題
- 書名ヨミイワナミコウザニホンツウシ
- 著者名朝尾直弘 [ほか]編
- 著者ヨミアサオ,ナオヒロ
- ISBN4000105736
- 国名コードJP
- 言語コードjpn
- 目次地域誌研究の課題、郷土史・地方史・地域史研究の歴史と課題 木村礎、一 さまざまな論議とその特徴、二 地方史研究と私との関係、三 郷土史・地方史・地域史、四 今後の課題についての私見、五 研究の自立、自治体史編纂の現状と問題点 西垣晴次、はじめに、一 自治体史の前史、1 『風土記』、2 ムラの神話・縁起、3 官府の地誌、4 民間の地誌、5 明治政府の地誌、二 自治体史の編纂、1 明治、2 大正・昭和 (戦前)、3 昭和 (戦後)・平成、三 自治体史をめぐる諸問題、1 地方史研究と自治体史編纂、2 望ましい自治体史、3 自治体史と住民、文化財の調査・保存と地域史研究 峰岸純夫、はじめに―歴史的環境の保存、一 城館跡の調査と保存、二 中世墓・寺院跡の調査と保存、三 荘園村落・都市遺跡の調査と保存、四 文化財の調査・保存と地域史研究、民俗学と地域研究 香月洋一郎、運動としての地域史研究、「運動としての地域史研究」をめぐって 網野善彦、北方からの視座―上ノ国・浪岡 松崎水穂、はじめに、一 上之国勝山館跡の発掘と特徴、二 勝山館跡の形態と建物配置、三 勝山館跡の出土遺物、1 陶磁器、2 鍛冶関連遺物と金属製品、3 海獣骨と骨角器、四 勝山館の構成、五 勝山館と北方交易、六 まちやむらと地域史研究、国東半島の荘園村落調査 後藤宗俊、はじめに、一 国東半島荘園村落調査開始の背景、二 国東半島荘園村落調査の生家、1 調査のねらいと方法、2 豊後高田市田染地区 (田染荘) の調査、3 豊後高田市都甲地区 (都甲荘) の調査、三 国東半島荘園村落調査の意識と課題、おわりに、関西新空港建設の下で―歴史研究を通しての地域づくり 樋野修司、はじめに、一 「泉佐野の歴史と今を知る会」の発足、二 わたしたちの調査研究活動、1 調査活動の基本としているところ、2 地域で開く歴史研究会、3 市民が支える講演会、三 文化財・景観保存の運動―日根荘の史跡指定の実現、おわりに、奥能登と時国家の総合調査 泉雅博、一 時国家と日本常民文化研究所、二 総合調査の概要、三 海からの視点、1 時国家と日本海交易、2 廃棄された歴史、3 頭振の実情、多久古文書の村 細川章、一 まほろばの里, 多久、二 図書館に集った人びと、三 古文書と民具と石炭用具、四 「多久古文書の村」の発足、五 民学協同の試み、むすび、民衆宗教のルーツをもとめて―富士講 宮﨑ふみ子、一 富士講の歴史的位置、二 戦前の研究、三 戦後の研究、四 おわりに、秩父事件研究と地域社会 千嶋壽、はじめに、一 歴史的評価は定説化されたのか、1 現地を訪れる人々、2 共通する事件観、3 事件は定説化されたのか、二 地域社会の個性の断片、1 畑の中の墓地、2 雪掃き習慣の歴史背景、3 共同体の法則、4 「触」の世界、おわりに、オホーツク民衆史講座 小池喜孝、はじめに、一 初期講座の試行錯誤、1 個人的な掘りおこし、2 秩父事件八八周年記念吉田集会、2 初期講座の試行錯誤、二 「掘る者」と「掘られる者」の相互深化、1 各地に広がる掘りおこし運動、2 囚人・タコ労働者の掘りおこし、3 「掘る者」と「掘られる者」の総合深化、4 アイヌ・ウィルタの歴史掘りおこし、三 住民の「自己形成運動」、1 タコ労働者追悼の建碑運動、2置戸の草の根民主主義運動、3 加害国民衆の戦争責任、四 民衆史運動の到達点と課題、1 オホーツク民衆史講座の到達点、2 民衆史運動の課題と展望、学童疎開誌編纂の動き―東京品川の場合を中心として 柘植信行、一 戦争体験の継承と歴史学、二 『品川の学童集団疎開資料集』刊行と学童疎開史研究、三 学童疎開をめぐるさまざまな動き、四 疎開体験者の結果と戦争体験の歴史化、五 学童疎開誌編纂による戦争体験の検証と継承、大阪大空襲の記録化 小山仁示、まえがき、一 記録する運動と資料、二 資料室・資料館の開設、三 事実の確定、むすび、聞書の方法論―『聞書水俣民衆史』の場合 岡本達明、一 工場の光と闇、二 民衆の足跡と手の跡、三 『聞書水俣民衆史』とその方法論、四 工場町の地域史の重要性、地域女性史の開拓―地域社会史論 (愛媛) の観点から 横川節子、はじめに、一 地域住民の歴史観―「地域社会史論」の誕生、二 女性史サークル <愛媛>と地域女性史、三 地域女性史論、1 地域女性史の概念、2 地域女性史研究の特徴、むすび、地域女性史の展開―愛知の場から 伊藤康子、一 地域女性史の拠点と交流、1 全国女性史研究交流のつどい、2 地域女性史集団、二 愛知女性史研究の軌跡、1 近代愛知女性史への取組み、2 女性の自立と地域女性史集団、3 戦後戦後愛知女性史への取組み、三 地域女性史の課題、被差別部落と地域史研究―五郎兵衛新田 斎藤洋一、一 差別を誘発する危険、二 部落差別にたじろがないで、三 被差別部落史研究の進展、四 浅科村の部落の歴史をとりもどす闘い、五 五郎兵衛新田村の警備をするために、六 地域史のなかに位置づけて、アイヌの歴史と私の過去 萱野茂、市民参加の自治体史―我孫子市史の編纂 高木繁吉、はじめに、一 「市民の手で創ろう我孫子の歴史」の誕生、1 ひらかれた市史づくりの道をえらぶ、2 市民が書く『我孫子市史研究』の創刊、二 「市民が語り伝えよう我孫子の歴史」への展開、1 市民・専門研究者・自治体が三位一体となった市史編集、2 風土研究賞受賞と「柳田國男ゆかりサミット」、3 市史づくり仕上げ途上の試行錯誤、おわりに、地域史と資料館活動―尼崎の場合 酒井一、はじめに、一 尼崎市立地域研究史料館への道、二 なぜ文書を保存するか、三 危機に立つ文書群と保存、おわりに、戦災実態調査と字誌 田里修、一 沖縄における地域史研究、二 戦災実態調査―浦添市を中心として、三 字誌の編集、四 字誌の今後