• 書名國學院雜誌 令和7年11月　第126巻 第11号(通巻1423号)
• 書名ヨミコクガクインザツシ

• 著者名國學院大學 編
• 著者ヨミコクガクインダイガク

• 国名コードJP
• 言語コードjpn

• 出版地東京
• 出版者國學院大學
• 出版年2025.11

• ページ285,16p
• サイズ21cm

• 注記並列タイトル等: Kokugakuin zasshi The Journal of Kokugakuin University ISSN 0288-2051

• 内容特集 歴史地理学の新展開―地域・景観・絵図―　p69～84掲載 参詣曼荼羅にみる聖地「平泉」の永続性―静岡市立芹沢銈介美術館所蔵「中尊寺参詣曼荼羅」を対象に―　大高康正 (静岡県富士山世界遺産センター学芸課教授)

• 目次特集 歴史地理学の新展開―地域・景観・絵図―、―企画趣旨―、八世紀における班田図の形態と表現内容　三河雅弘、熊野の中世村落　坂本亮太、南北朝期鎌倉寺院の境内安堵と絵図　杉山一弥、宮城県名取川流域に残された伊豆権現の伝来について　栗木崇、参詣曼荼羅にみる聖地「平泉」の永続性―静岡市立芹沢銈介美術館所蔵「中尊寺参詣曼荼羅」を対象に―　大高康正、照井堰建設に関する一史料―安倍正左衛門とその業績―　稲松朋子、遠賀川舟運の歴史　阿部裕樹、災害情報の受容と変容―天明浅間山噴火災害絵図の事例から―　大浦瑞代、延喜式内石楯尾神社神主軍多利日向介多基成について　遠藤孝徳、幕末期・磐井郡山谷本寺における馬産制度の展開―仙台藩の奨励策と馬政的役割を手がかりに―　田中健司、明治維新期における城郭の建設と城下町の終焉―上総国松尾城の復原を通じて―　川名禎、明治期の布志名焼―形象と背景―　阿部賢治、東京西郊の郊外化にともなうターミナル駅の形成―鉄道網の結節に注目して―　双木俊介、「食用魚」の嗜好をめぐる戦前期における地域性―魚類学者・田中茂穂の漁場・産地・消費地への関心　橋村修、歴史地理学と景観プラン論―条坊・条里の設計理念を事例として　吉田敏弘、近世初期海外貿易が記載された旧世界図の作成過程について―山國神社所蔵「異国渡海船路積図」を中心に―　関良子