日本人は死んだらどこへ行くのか
- 著者名鎌田 東二∥著
- 出版者PHP研究所
- 出版年2017.5
貸出・返却・予約状況
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計3
所蔵事項
書評
みなさんは死んだらどこへ行くと思いますか。おそらくそれは誰も知らないと思います。それによりだれもが「死」の恐怖を抱いている思います。しかし、それは「自分は死んだらあそこへ行く」という確固たる思いがあれば「死」への恐怖は無くなり「安心」を手に入れることができると思います。そのために、この本は「古事記」から「君の名は」までを読み解きいくつもの考え方を教え、ヒントを出してくれます。
ぜひみなさんもこの本を読んで、「自分は死んだらあそこへ行く」という確固たる思いを手に入れ、「安心」を手に入れてください。
- 記入者84期 S君
- 記入日2021年06月08日
書誌事項
- 書名日本人は死んだらどこへ行くのか
- 書名ヨミニホンジンワシンダラドコエイクノカ
- 著者名鎌田 東二∥著
- 著者ヨミカマタトウジ
- 叢書名PHP新書
- 叢書番号1095
- ISBN4569835969
- 出版地東京
- 出版者PHP研究所
- 出版年2017.5
- ページ253p
- サイズ18cm
- 価格\860
- 件名生と死
- 内容紹介古来、日本人は死についてどのように考えてきたのか。宮沢賢治、本居宣長、柳田国男、折口信夫らの議論から、怨霊思想、和歌の生命力、アニミズム的発想、自分史的観点までをふまえつつ、「死」と「日本人」の関係を結び直す。
- 著者紹介<鎌田東二>1951年徳島県生まれ。岡山大学大学院医歯学総合研究科社会環境生命科学専攻単位取得退学。上智大学グリーフケア研究所特任教授、京都大学名誉教授。著書に「究極日本の聖地」など。