書誌詳細

Amazon のサイトで見る

桜がなくなる日 生物の絶滅と多様性を考える

  • 著者名岩槻 邦男∥著
  • 出版者平凡社
  • 出版年2013.6

貸出・返却・予約状況

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計4

所蔵事項

  • 登録番号00089974
  • 請求記号S/468/イ
  • 貸出区分貸出可能
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館六甲学院 図書室
  • 配架場所 S_新書
  • Map
  • 所蔵状態所蔵

書評

 春と言えば皆さんは何を思い浮かべますか? ひな祭り? こいのぼり? それとも「桜」ですか?
 この本「桜がなくなる日」とは、桜が現在野生のものは絶滅しかけていることから、桜がなくなるのではないかと考え、そんな日が来ないで欲しいと作者が願って書いた本です。
 この本は、論理的展開やデータなどに基づいて書かれているので、本が嫌いで、数学などの方が好きな人にも読みやすいと思われます。機会があれば、是非読んで下さい。

  • 記入者84期 F君
  • 記入日2021年05月06日

書誌事項

  • 書名桜がなくなる日 生物の絶滅と多様性を考える
  • 書名ヨミサクラガナクナルヒ
  • 著者名岩槻 邦男∥著
  • 著者ヨミイワツキクニオ
  • 叢書名平凡社新書
  • 叢書番号686
  • ISBN4582856866
  • 出版地東京
  • 出版者平凡社
  • 出版年2013.6
  • ページ215p
  • サイズ18cm
  • 価格\760
  • 件名生物多様性
    希少植物
    さくら(桜)
  • 内容文献:p213~215
  • 内容紹介人為の影響で、多くの植物種が危険な状況にある。はたして、植物が生きられない地球で人間は生きていけるのか。日本人にとって最もなじみ深い「桜」をとりあげ、生物多様性を考える。
  • 著者紹介<岩槻邦男>1934年兵庫県生まれ。京都大学大学院修了。理学博士。東京大学名誉教授。兵庫県立人と自然の博物館館長などを務めた。著書に「日本の消えゆく植物たち」など。