桜がなくなる日 生物の絶滅と多様性を考える
- 著者名岩槻 邦男∥著
- 出版者平凡社
- 出版年2013.6
貸出・返却・予約状況
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計4
所蔵事項
書評
春と言えば皆さんは何を思い浮かべますか? ひな祭り? こいのぼり? それとも「桜」ですか?
この本「桜がなくなる日」とは、桜が現在野生のものは絶滅しかけていることから、桜がなくなるのではないかと考え、そんな日が来ないで欲しいと作者が願って書いた本です。
この本は、論理的展開やデータなどに基づいて書かれているので、本が嫌いで、数学などの方が好きな人にも読みやすいと思われます。機会があれば、是非読んで下さい。
- 記入者84期 F君
- 記入日2021年05月06日
書誌事項
- 書名桜がなくなる日 生物の絶滅と多様性を考える
- 書名ヨミサクラガナクナルヒ
- 著者名岩槻 邦男∥著
- 著者ヨミイワツキクニオ
- 叢書名平凡社新書
- 叢書番号686
- ISBN4582856866
- 出版地東京
- 出版者平凡社
- 出版年2013.6
- ページ215p
- サイズ18cm
- 価格\760
- 件名生物多様性
希少植物
さくら(桜)
- 内容文献:p213~215
- 内容紹介人為の影響で、多くの植物種が危険な状況にある。はたして、植物が生きられない地球で人間は生きていけるのか。日本人にとって最もなじみ深い「桜」をとりあげ、生物多様性を考える。
- 著者紹介<岩槻邦男>1934年兵庫県生まれ。京都大学大学院修了。理学博士。東京大学名誉教授。兵庫県立人と自然の博物館館長などを務めた。著書に「日本の消えゆく植物たち」など。