水の未来 グローバルリスクと日本
- 著者名沖 大幹∥著
- 出版者岩波書店
- 出版年2016.3
貸出・返却・予約状況
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所蔵事項
書評
水は人間が多分多く使っているであろう資源です。
特に日本人は1日に200~300リットルの水を使うので、なかなか大量の浄水に依存していると思います。そんな水に近い将来、または今現在引き起こる問題や、逆に人々が不安に思っている杞憂を本書で解説しています。水は直接私たちの生命に関わってくる大切な財産です。この本を読んで是非そのことを再確認してみてください。
- 記入者81期 F君
- 記入日2021年06月08日
書誌事項
- 書名水の未来 グローバルリスクと日本
- 書名ヨミミズノミライ
- 著者名沖 大幹∥著
- 著者ヨミオキタイカン
- 叢書名岩波新書 新赤版
- 叢書番号1597
- ISBN4004315971
- 出版地東京
- 出版者岩波書店
- 出版年2016.3
- ページ224p
- サイズ18cm
- 価格\780
- 件名水資源
- 内容文献:p219~220
- 内容紹介水問題を国際社会はどのように解決しようとしているのか。貧困撲滅や持続可能性の構築とどう関係するのか。そして日本の経済活動・外交にとってグローバルリスクへの取り組みがなぜどのように大事なのかを解き明かす。
- 著者紹介<沖大幹>1964年生まれ。東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。博士(工学)。気象予報士。東京大学生産技術研究所教授。専門は水文学、河川・水資源学など。著書に「水危機ほんとうの話」など。