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2024年01月29日図書委員の昼休み 1/29~2/3

≪月曜日≫

まずは昨日、1月28日の報告から!

  

東京で開かれた「全国高校ビブリオバトル大会」で、委員長が優秀賞を受賞しました。
(予選を勝ち抜き、8人のファイナリストになりました!!!)



    
朝イチ、学習センターに報告にきてくれました。
審査員の朝井リョウさんとも質疑応答をしたり、色々お話ができたそうです。
うんうん、よかったね~。


そして、昼休み

  

委員長から、全国高校ビブバト大会の報告。(兵庫県代表のタスキしてますね…)
みんなも「おめでとー」と拍手。

それはいいんですけど…

今日は原稿の締め切り日でしたよねっ?

ぜんっぜん出てないですよー。





≪火曜日≫

今朝、出勤してきたら…

  

朝日がとてもきれいで、反対側には月がのこっていました。反射的に、
「東の野に炎の立つ見えて…」と中学時代??に習った柿本人麻呂の歌が出てきて、
若い時の記憶力ってスゴイ!とびっくりしました。何十年前やねん~!


さて、昼休みになりましたが、当番の班は、誰もきませんでした🥶🥶🥶。
(補習などで来られない人もいたようですが)


ということで…司書が本日取り掛かっていた仕事についてちょっと紹介。

  

社会科の研究室に眠っていた古本。除籍をして処理するのは学センの仕事です。
でも、ちょっとまて…これ、残してもいいんじゃないか、と思ったスタッフがおりました。
タイトルは、”Lifeの絵で見る西洋人の歴史”、ってところでしょうか。1951年発行です。
(「Life」1936~2007まであったアメリカの雑誌・写真記事が多かった)

国会図書館やCiNiiBooksで蔵書検索をしても、持っている図書館は全国で50館ないくらい。
上智大学の図書館にもないですねー。
ということで、古いけれど学センに入れようと思います。
ただ、ずーっと箱にはいっていたので古本臭くて埃っぽい。
そこで、窓際の日当たり良い場所でページを開いては空気に当てています。
これが「曝書(ばくしょ)」文字のとおり書物を陽にさらす、でございます。
標題紙の「六中蔵書」という蔵書印もなんだか味があるとおもいませんか?





≪水曜日≫

水曜日は、「…彼がきっと原稿を持って、仕事に来てくれる」とささやき合っていたスタッフ。


  
はい、やっぱり来てくれました、天地印マスター。原稿も提出しました。
一定の曜日・時間に決まったことを継続して行う…簡単そうで、なかなか続かないと思います。
(お稽古事をサボりたくなる日ってありませんか?)


  
こちらも、以前やったことがあります、とサクサク作業。書庫まで運搬してくれました。
もう月末なので、また次の新聞の仕事ができちゃいますねえ。



そして窓際では引き続き本の虫干し中…。今日はあまり日が当たりませんね。



≪木曜日≫

  


本日は、中1の2人組がささっと現れて、返本をしてくれました。
もちろん書評も提出済の2人です。

  
本日日誌をつけているのは班長代理をお願いした高1です。


さて、またまた委員長です。

  

ニコニコしてますね。手に持っているのは何だかわかりますか?
電報です。
全国高校ビブバト大会での優秀賞に対してお祝いのお言葉をいただきました。
いまどき、電報を打つことも、もらうこともめったにない。
委員長も「人生で初めてもらった電報です」といっていました。


どなたかたら届いたかというと…なんとなんと、神戸市長さんからです!
もちろん、秘書の方がお仕事として電報の手配をしてくださったのですが、
これは高校生にとっては嬉しいですね。
記念になります、ありがとうございました。








≪金曜日≫

金曜班は、いつもみんな来てくれますね。

         

新聞をたたむ人、新刊案内を貼る人。


  
  

返本をする班長、倉庫まで除籍本を運ぶ委員(これすごく重いんですよ)。



  
  
班長は、委員の書評をチェックして、修正点を指摘したり話し合ったりしていますね。

今日は他の学校の先生が昼休みも見学に来ておられました。
図書委員はしっかり質問にお答えできたようです!よしよし!!!