書誌詳細
紀伊國屋書店
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教養としてのアメリカ大統領選挙
- 著者名神野/正史∥著
- 出版者秀和システム
- 出版年2024.9
所蔵事項
- 登録番号00019369
- 請求記号314-シ-1SOC
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書資料 - 和書
- 所蔵館本館
- 配架場所3 社会科学 Social Scienses
- 所蔵状態所蔵
書誌事項
- 書名教養としてのアメリカ大統領選挙
- 書名ヨミキョウヨウトシテノアメリカダイトウリョウセンキョ
- 出版地東京
- 出版者秀和システム
- 出版年2024.9
- 注記並列タイトル:American presidental election as education
- 内容紹介目前に迫った2024年のアメリカ大統領選挙の動向は日本にとって他人事ではない。元河合塾世界史講師が、アメリカ大統領選挙の歴史を紐解きながら、なぜ今の世界がこうなっているのか、今後どうなっていくのかを解説する。
☆☆☆世界最大のビッグイベント【アメリカ大統領選挙】を☆☆☆
☆☆☆カリスマ世界史講師が「本質」と「行末」の観点から斬る☆☆☆
歴史を紐解けば、国際情勢の真相や、
今後の行方が見えてくることが多々あります。
そして、世界で最も多大な影響力を与える政治家は、
間違いなくアメリカ合衆国の大統領です。
つまり、アメリカ大統領選挙の歴史を知ることで、
世界は今後どうなっていくかを知ることができるのです。
☆☆☆アメリカ大領領選挙にはどんな特徴があるのか?☆☆☆
☆☆☆「歴史視点」は現代の私たちにどんな効果をもたらすのか?☆☆☆
じつはアメリカ大統領選挙には、ある一定の法則性があります。
「こういう展開になると民主党/共和党が勝つ」とわかるのです。
また歴史を読み解くと、選挙に勝った大統領が、
「たいていこういう行動をしていく」ということもわかります。
それを可能にしているのが「歴史視点」です。
本書において、著者は27の歴史視点を提言します。
いずれも11月の大統領選挙と、
その後の大統領の言動を読み解くために、
身に着けておきたい「ものの見方」です。
この本を読むことで、今まであまり知ることがなかったアメリカの歴史を把握でき、
かつ現在の国際情勢に明るくなり、今後の世界の行方について予測を立てられます。
ニュースの裏がわかり、教養が深くなる1冊です。
- 著者紹介元河合塾世界史講師。YouTube神野ちゃんねる「神野塾」主宰。学びエイド鉄人講師。ネットゼミ世界史編集顧問。ブロードバンド予備校世界史講師。1965年名古屋生まれ。立命館大学文学部西洋史学科卒。主な著書に『ゲームチェンジの世界史』(日本経済新聞出版)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
- 目次第1章 二大政党制の成立
~「連邦派」と「反連邦派」を経て「共和党」と「民主党」へ
第2章 覇権国家への野望
~中立主義から帝国主義となり 第一次世界大戦で飛躍
第3章 覇権国家への道
~イギリスを追い落としつつ 合衆国に都合のいいルールを作成
第4章 狂騒の20年代
~「 日本潰し 」を徹底しつつ 世界大恐慌から第二次世界大戦へ
第5章 冷戦時代
~時勢による一定の法則性を 持つようになった大統領選挙
第6章 ポスト冷戦
~短い「 一強時代 」を終え 、 ついに覇権国家の座を降りる
第7章 そして現代
~「 死に至る病 」に取りつかれた 合衆国の暗い未来