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教育政策をめぐるエビデンス 学力格差・学級規模・教師多忙とデータサイエンス

  • 著者名中西/啓喜∥著
  • 出版者勁草書房
  • 出版年2023.11

貸出・返却・予約状況

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計1

所蔵事項

  • 登録番号00019408
  • 請求記号373-ナ-1SOC
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書資料 - 和書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所3 社会科学 Social Scienses
  • 所蔵状態所蔵

ブックリスト

書誌事項

  • 書名教育政策をめぐるエビデンス 学力格差・学級規模・教師多忙とデータサイエンス
  • 書名ヨミキョウイクセイサクオメグルエビデンス
  • 著者名中西/啓喜∥著
  • 著者ヨミナカニシ,ヒロキ
  • ISBN9784326299362
  • 出版地東京
  • 出版者勁草書房
  • 出版年2023.11
  • ページ257,25p
  • サイズ20cm
  • 価格3600
  • 件名教育政策
    教育研究
  • 内容文献あり 索引あり
    内容:教育研究における「エピソード」から「エビデンス」へという趨勢. 科学的エビデンスとは何か. 日本の義務教育における学級の位置づけ. 学級規模を通じた衡平性と適切性の実証的検討. 固定効果モデルによる学級規模が学力に与える効果推定. 教師にとっての学級規模. なぜ「#教師のバトン」をつなぎたくないのか?. 教育・福祉の公的負担意識の趨勢分析. 定量的・非定量的エビデンスを用いた教育政策の議論に向けて
  • 内容紹介なぜエビデンスに基づく教育政策の議論は困難なのか。教育政策に有益なエビデンスをいかに科学的な手続きにより得るのかを検討する。
    政策立案においてエビデンスに基づいた議論を行うべきという機運が高まっている。本書は小中学校の児童生徒と教師を主たる対象とし、学級規模に関するエビデンスについて検討する。学級規模は教師の労働や学力格差へどのような影響があるのかデータ分析を行い、教育政策をエビデンスに基づいて議論することの有用性と課題を論じる。
  • 著者紹介1983年三重県生まれ。2013年青山学院大学大学院教育人間科学研究科博士後期課程修了。博士(教育学)。現在、桃山学院大学社会学部准教授。著書『学力格差拡大の社会学的研究―小中学生への追跡的学力調査結果が示すもの』(東信堂、2017年)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  • 目次序章 教育研究における「エピソード」から「エビデンス」へという趨勢
    第1章 科学的エビデンスとは何か―その定義と範囲
    第2章 日本の義務教育における学級の位置づけ
    第3章 学級規模を通じた衡平性と適切性の実証的検討―エビデンス・レベル2b
    第4章 固定効果モデルによる学級規模が学力に与える効果推定―エビデンス・レベル2a
    第5章 教師にとっての学級規模―エビデンス・レベル3・4
    補論 なぜ「#教師のバトン」をつなぎたくないのか?――エビデンス・レベル2b
    第6章 教育・福祉の公的負担意識の趨勢分析――エビデンス・レベル2b
    終章 定量的・非定量的エビデンスを用いた教育政策の議論に向けて

内容細目

タイトル 著者 ページ
教育研究における「エピソード」から「エビデンス」へという趨勢
科学的エビデンスとは何か
日本の義務教育における学級の位置づけ
学級規模を通じた衡平性と適切性の実証的検討
固定効果モデルによる学級規模が学力に与える効果推定
教師にとっての学級規模
なぜ「#教師のバトン」をつなぎたくないのか?
教育・福祉の公的負担意識の趨勢分析
定量的・非定量的エビデンスを用いた教育政策の議論に向けて