ホグワーツのクリスマス　『ハリー・ポッターと賢者の石』より

貸出・返却・予約状況

内容紹介ハリー・ポッターにとって、また世界中の読者にとって、特別な場所であるホグワーツ魔法魔術学校。そのホグワーツでハリーが過ごした初めてのクリスマスの場面を切り取ってイラストを添えた絵本。
もうすぐクリスマス。12月も半ばのある朝、目覚めればホグワーツは深い雪におおわれていた。――『ハリー・ポッターと賢者の石』の第12章、ハリー・ポッターにとってはホグワーツでの最初のクリスマスの心温まる物語は、こういう書き出しで始まります。飾りつけられた大きな樅の木がずらりと並ぶ大広間、居心地のよいグリフィンドールの談話室での夜、クリスマスの朝にプレゼントをもらううれしさ……クリスマス休暇は、ハリーにとっては忘れられない、ぬくもり、友情、ごちそう、そして驚きの魔法で満たされています。
時を超えて愛されるこの物語の中でもとくに人気のある、このクリスマスの場面が、J.K.ローリングの『ハリー・ポッターと賢者の石』からの引用と、ガオ・ツィイーの輝くようなアートの織り成すギフトブックになりました。魔法のかかった新しい伝統のクリスマス休暇に家族全員をひたし、楽しませてくれることでしょう。

著者紹介【Ｊ．Ｋ．ローリング】根強い人気を誇る「ハリー・ポッター」シリーズの作者。また、自らが設立した慈善信託〈ボラント〉を通じて多数の人道的活動を支援しているほか、児童養護の改革に取り組む国際的な慈善団体〈ルーモス〉の創設者でもある。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
【ガオツィイー】中国・北京で育ち、２０１４年に渡米。カリフォルニア大学サンディエゴ校に入学し生化学を学んだ後、自身が本当に好きなのはアートとイラストレーションであることに気づき、ニューヨーク市に移ると、スクール・オブ・ビジュアル・アーツでイラストレーションの学位を取得した。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）