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死んだ山田と教室

  • 著者名金子/玲介∥著
  • 出版者講談社
  • 出版年2024.5

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出中
  • 返却予定 2025年12月05日

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数0
  • 予約数0
  • 貸出累計6

所蔵事項

  • 登録番号00019634
  • 請求記号913.6-カネ-1LIT
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書資料 - 和書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所9 文学 Literature
  • 所蔵状態所蔵

ブックリスト

書誌事項

  • 書名死んだ山田と教室
  • 書名ヨミシンダヤマダトキョウシツ
  • 著者名金子/玲介∥著
  • 著者ヨミカネコ,レイスケ
  • ISBN9784065348314
  • 出版地東京
  • 出版者講談社
  • 出版年2024.5
  • ページ300p
  • サイズ19cm
  • 価格1800
  • 賞名
    2024年8回  ブランチBOOK大賞
  • 注記付:シール(1枚)
  • 内容紹介夏休みが終わる直前、人気者の山田が死んだ。悲しみに沈むクラスに担任の花浦が席替えを提案すると教室のスピーカーから死んだ山田の声が聞こえて…。声だけになった山田と、2Eの仲間たちの不思議な日々がはじまる。自分はなぜ生きているのか、自分はなぜ死なないのか、逡巡の中にいるすべての人へ。私がずっとデビューを待ち望んでいた新人の、ユーモアと青臭さと残酷さと優しさが詰め込まれた快作です。--金原ひとみ

    夏休みが終わる直前、山田が死んだ。飲酒運転の車に轢かれたらしい。山田は勉強が出来て、面白くて、誰にでも優しい、二年E組の人気者だった。二学期初日の教室。悲しみに沈むクラスを元気づけようと担任の花浦が席替えを提案したタイミングで教室のスピーカーから山田の声が聞こえてきたーー。教室は騒然となった。山田の魂はどうやらスピーカーに憑依してしまったらしい。〈俺、二年E組が大好きなんで〉。声だけになった山田と、二Eの仲間たちの不思議な日々がはじまったーー。
  • 著者紹介1993年神奈川県生まれ。慶應義塾大学卒業。「死んだ山田と教室」で第65回メフィスト賞を受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)