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恋とか愛とかやさしさなら

  • 著者名一穂/ミチ∥著
  • 出版者小学館
  • 出版年2024.11

貸出・返却・予約状況

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計5

所蔵事項

  • 登録番号00019633
  • 請求記号913.6-イチ-1LIT
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書資料 - 和書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所9 文学 Literature
  • 所蔵状態所蔵

ブックリスト

書誌事項

  • 書名恋とか愛とかやさしさなら
  • 書名ヨミコイトカアイトカヤサシサナラ
  • 著者名一穂/ミチ∥著
  • 著者ヨミイチホ,ミチ
  • ISBN9784093867399
  • 出版地東京
  • 出版者小学館
  • 出版年2024.11
  • ページ236p
  • サイズ20cm
  • 価格1600
  • 内容内容:恋とか愛とかやさしさなら. 恋とか愛とかやさしさより
  • 内容紹介カメラマンの新夏は啓久と交際5年。東京駅の前でプロポーズしてくれた翌日、啓久が通勤中に女子高生を盗撮したことで、ふたりの関係は一変する。啓久が“出来心”で犯した罪は周囲の人々を巻き込み、思わぬ波紋を巻き起こしていく。プロポーズの翌日、恋人が盗撮で捕まった。
    カメラマンの新夏は啓久と交際5年。東京駅の前でプロポーズしてくれた翌日、啓久が通勤中に女子高生を盗撮したことで、ふたりの関係は一変する。「二度としない」と誓う啓久とやり直せるか、葛藤する新夏。啓久が”出来心”で犯した罪は周囲の人々を巻き込み、思わぬ波紋を巻き起こしていく。
    信じるとは、許すとは、愛するとは。
    男と女の欲望のブラックボックスに迫る、
    著者新境地となる恋愛小説。
    わたしの心と体を通ってきた、無数の、犯罪の名前が付かないたくさんの傷のことを考えた。苦しかった。読めてよかった。
    ――高瀬隼子(作家)
    僕はこの物語を、生涯忘れることはありません。
    ――けんご(小説紹介クリエイター)
    女性が置かれている地獄のある側面が突きつけられる。
    ――スケザネ(書評家)
    【編集担当からのおすすめ情報】
    第171回直木賞受賞(『ツミデミック』光文社刊)後、第一作。
    初回配本限定の書き下ろしショートショートをカバー裏に収録!
    自分だったらどうするだろう?
    答えの出ない問いかけを、
    何度も何度も繰り返して書きました。
    ――一穂ミチ
  • 著者紹介2007年『雪よ林檎の香のごとく』でデビュー。『イエスかノーか半分か』などの人気シリーズを手がける。21年刊行の『スモールワールズ』が本屋大賞第3位。同作で吉川英治文学新人賞を受賞し、直木賞候補になる。22年刊行の『光のとこにいてね』は本屋大賞第3位、キノベス第2位。同作で直木賞候補になり、島清恋愛文学賞を受賞。24年『ツミデミック』で第171回直木賞を受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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恋とか愛とかやさしさなら
恋とか愛とかやさしさより