書誌詳細
紀伊國屋書店
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こうしてぼくはスパイになった
- 著者名デボラ・ホプキンソン∥著 服部/京子∥訳
- 出版者東京創元社
- 出版年2025.4
所蔵事項
- 登録番号00020008
- 請求記号933.7-ホプ-1LIT
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書資料 - 和書
- 所蔵館本館
- 配架場所9 文学 Literature
- 所蔵状態所蔵
書誌事項
- 書名こうしてぼくはスパイになった
- 書名ヨミコウシテボクワスパイニナッタ
- 著者名デボラ・ホプキンソン∥著 服部/京子∥訳
- 著者ヨミホプキンソン,デボラ
- 原書名原タイトル:HOW I BECAME A SPY
- 内容紹介【オレゴン図書賞受賞作】
これは13歳のぼくの、戦争と謎解きと友情のはなしだ。
第二次世界大戦中のロンドン。
失踪した秘密諜報員を探すため、暗号解読に挑む!
少年少女探偵と救助犬の活躍を描く心温まるミステリ
1944年2月、ナチス・ドイツの空襲がつづいているロンドン。13歳のバーティは空襲警報を受け、民間防衛隊の伝令係としてはじめての任務のため、街へ飛びだしていった。自転車のかごにのっている相棒は、救助犬のリトル・ルーだ。大あわてで自転車をこいでいたバーティは、女の子にぶつかってふたりとも転んでしまった。女の子が立ち去ったあと、バーティは通りで一冊のノートを拾う。それは秘密諜報員になるための訓練を受けた女性のもので、文章の後半は暗号になっていた。ノートを道に落としていったアメリカ人の少女エレノアに再会したバーティは、ノートを書いたフランス人女性・ヴィオレットが行方不明になったと知る。彼女を探すため、エレノアと探偵志望の友だち・デイヴィッドといっしょに、ノートの暗号の解読に取り組むが…。
- 著者紹介【デボラ・ホプキンソン】アメリカ、オレゴン州の作家。絵本から史実にもとづいた小説やノンフィクションなどまで、児童文学のジャンルで80以上の著作がある。2019年刊行の『こうしてぼくはスパイになった』はオレゴン図書賞を受賞した。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
【服部京子】翻訳者。中央大学文学部卒業。訳書にジェームズ・ボーエン『ボブという名のストリート・キャット』などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)