書誌詳細
紀伊國屋書店
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人はなぜ結婚するのか 性愛・親子の変遷からパートナーシップまで
- 著者名筒井/淳也∥著
- 出版者中央公論新社
- 出版年2025.6
所蔵事項
- 登録番号00020180
- 請求記号367-ツ-1SOC
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書資料 - 和書
- 所蔵館本館
- 配架場所3 社会科学 Social Scienses
- 所蔵状態所蔵
書誌事項
- 書名人はなぜ結婚するのか 性愛・親子の変遷からパートナーシップまで
- 書名ヨミヒトワナゼケッコンスルノカ
- 出版地東京
- 出版者中央公論新社
- 出版年2025.6
- 内容紹介結婚のあり方が大きく揺らいでいる。
離婚・再婚、選択的夫婦別姓、共同親権、同性婚、パートナーシップ、事実婚、生殖補助医療、養子縁組……。
リベラル派と保守派に分断され、個々の論点についてすれ違う議論がなされがちななか、本書では共同性、性愛関係、親子関係の3点で議論を整理し、一貫した視点から本質とこれからを見通す。
結婚をめぐる自由化がもたらす「しんどさ」も指摘する。
本質を知りたい人のための羅針盤。
- 著者紹介1970年福岡県生まれ。一橋大学社会学部卒業。同大学大学院社会学研究科博士後期課程満期退学。博士(社会学)。2014年より立命館大学産業社会学部教授。専門は家族社会学・計量社会学。著書『数学のセンスを磨く』(光文社新書)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
- 目次1章 結婚のない社会?
2章 結婚はどう変わってきたのか
3章 「結婚の法」からみえる結婚の遷り変わり
4章 同性婚、パートナーシップ、事実婚
5章 結婚と親子関係
6章 乗りこえられるべき課題としての結婚
7章 残された論点