書誌詳細
紀伊國屋書店
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それでも必死に、恋をしていた
- 著者名此見/えこ∥著
- 出版者主婦と生活社
- 出版年2025.9
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出中
- 返却予定
2026年01月06日
- 所蔵数1
- 貸出可能数0
- 予約数0
- 貸出累計1
所蔵事項
- 登録番号00020313
- 請求記号913.6-コノ-1LIT
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書資料 - 和書
- 所蔵館本館
- 配架場所9 文学 Literature
- 所蔵状態所蔵
書誌事項
- 書名それでも必死に、恋をしていた
- 書名ヨミソレデモヒッシニコイオシテイタ
- 出版地東京
- 出版者主婦と生活社
- 出版年2025.9
- 注記並列タイトル:And Still,I Loved You
- 内容内容:きみの好きなひと. 私の好きなひと. 気づいてしまった. モブじゃない. ただ、それだけ. それだけでいい. ひまわり. 太陽. 死んでも呼ばない. あたしの親友. 私のひだまり. 届かない手を伸ばす. 恋と罅. きみとカフェオレ. きみのカフェオレ. 彼女. 囚われたのは. 痛くない振り痛い振り. 敵わない. 明日、きみが後悔しますように. ぜんぶ、きみのせい. 届かなくなる前に. 気づかない振りをした. 友だちをやめる日. ふたりだけの恋
- 内容紹介どうしようもなく子どもで、
不器用で、
がむしゃらで。
それでも必死に、恋をしていた。
ある同じ高校の生徒たちの切ない想いが複雑に交錯する、
1 話 6 ページ、全 25話収録の超短編恋愛ストーリー集。
想いはあふれているのに、いつも届かない。たとえ叶わなくても、届けたい。この恋が終わる前に。
<STORY 001> 君の好きなひと
――バレンタインの日の放課後、清水はさりげなく八木郁美と彼女の意中の男子、菅原との二人きりの時間を演出する。八木のことを好きな清水は、八木の願いを叶えてあげたかった。そして、彼女に目を覚まして欲しかった。いかに菅原が軽薄で、いつも女の子を傷つけているような男であるということを。期待に胸を膨らませながら、清水は弾む足取りで家路を歩く。「きっと近いうちに届くだろう、彼女からの幸せな報告が待ち遠しかった。その先に待つ、彼女の泣き顔も」――。
<STORY 002>私の好きなひと
――「じゃあさ、付き合おっか」。私の唐突で拙い告白に、少しも迷うことなく菅原くんはそう言った。驚きも動揺も歓喜も、そこにはなかった。ただ慣れたような、ひどく優しい口調だった。わかっていた。私が告白すれば、彼がそう返してくれること。ずっと見てきたから知っていた。彼が私のことなんて、べつに好きでもなんでもないことも。「だから、せめて。最後は笑って感謝を伝えてお別れしようと、私は始まりの日に、それだけ決めた」――。
<カバーイラスト> うた坊さん
<挿絵イラスト> エリンギ味噌さん
- 著者紹介『きみが明日、この世界から消える前に』でエブリスタ小説大賞×スターツ出版文庫大賞の大賞を受賞し書籍化デビュー。同作はデジタルマーガレットにてコミカライズ(集英社)。第二弾『きみが明日、この世界から消えた後に』も含め、シリーズ累計は19万部を超える。ほかに『僕を残して、君のいない春がくる』(スターツ出版)など著作多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容細目
| タイトル |
著者 |
ページ |
| きみの好きなひと |
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| 私の好きなひと |
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| 気づいてしまった |
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| モブじゃない |
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| ただ、それだけ |
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| それだけでいい |
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| ひまわり |
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| 太陽 |
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| 死んでも呼ばない |
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| あたしの親友 |
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| 私のひだまり |
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| 届かない手を伸ばす |
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| 恋と罅 |
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| きみとカフェオレ |
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| きみのカフェオレ |
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| 彼女 |
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| 囚われたのは |
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| 痛くない振り痛い振り |
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| 敵わない |
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| 明日、きみが後悔しますように |
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| ぜんぶ、きみのせい |
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| 届かなくなる前に |
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| 気づかない振りをした |
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| 友だちをやめる日 |
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| ふたりだけの恋 |
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