書誌詳細
紀伊國屋書店
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ゆれる時代の生命倫理 ケア・美容整形・安楽死など、シチュエーションで考える8章
- 著者名小林/亜津子∥著
- 出版者笠間書院
- 出版年2025.9
所蔵事項
- 登録番号00020331
- 請求記号490-コ-1NAT
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書資料 - 和書
- 所蔵館本館
- 配架場所4 自然科学 Natural Sciences
- 所蔵状態所蔵
書誌事項
- 書名ゆれる時代の生命倫理 ケア・美容整形・安楽死など、シチュエーションで考える8章
- 書名ヨミユレルジダイノセイメイリンリ
- 内容紹介スマートドラッグ、ケアロボット、美容整形、卵子凍結、精子提供……。
技術の発展で生まれる様々な選択肢と情報の洪水に、私たちはどうやって向き合えばいいのか?
受験勉強や自分磨き、出産、家族のケアなどライフコースのなかで出会う疑問を、「こんなときどうする?」という具体的なシチュエーションを挙げながら、生命倫理という切り口でわかりやすく解説。
最新の医療・科学・社会事情にふれながら、重要な判断のヒントを見つけられます。
- 著者紹介東京都生まれ。北里大学一般教育部教授。京都大学大学院文学研究科にて博士(文学)を取得。専門は、ヘーゲル哲学、生命倫理学。著書に、『看護が直面する11のモラル・ジレンマ』(ナカニシヤ出版)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
- 目次第1章 勉強や仕事の効率アップのためにスマートドラッグを使ってもいい?
第2章 美容整形は「個人の自由」なのか
第3章 結婚の予定はないけれど子どものいる未来を望むとき、卵子凍結や精子バンクは使っていい?
第4章 子どもがほしいとき、生殖補助医療はどこまで受けるべきか
第5章 もしもに備えて出生前診断を受けるべきか
第6章 病気の家族に安楽死を望まれたらどうする?
第7章 自分の最期について、元気なうちに話し合っておくべき?
第8章 ケアロボットは私たちを幸せにするのか