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小学生のための貧困の経済学えほん 3 2019年ノーベル経済学賞受賞エステル・デュフロが語る 高齢者 ビビールが魔女をすくいだす!

  • 著者名エステル・デュフロ∥文 シェイエンヌ・オリビエ∥絵 コザ・アリーン∥訳 峯/陽一∥訳 JICA∥監修・協力
  • 出版者フレーベル館
  • 出版年2025.11

貸出・返却・予約状況

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号00020505
  • 請求記号331-オ-1SOC
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書資料 - 和書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所3 社会科学 Social Scienses
  • 所蔵状態所蔵

ブックリスト

書誌事項

  • 書名小学生のための貧困の経済学えほん 3 2019年ノーベル経済学賞受賞エステル・デュフロが語る 高齢者 ビビールが魔女をすくいだす!
  • 書名ヨミショウガクセイノタメノヒンコンノケイザイガクエホン
  • 著者名エステル・デュフロ∥文 シェイエンヌ・オリビエ∥絵 コザ・アリーン∥訳 峯/陽一∥訳 JICA∥監修・協力
  • 著者ヨミデュフロ,エスター
  • 原書名原タイトル:Bibir Un coup de pouce pour la sorcière!
  • ISBN9784577054079
  • 出版地東京
  • 出版者フレーベル館
  • 出版年2025.11
  • ページ40p
  • サイズ18×26cm
  • 価格2600
  • 件名経済学
    貧困
  • 内容紹介2019年ノーベル経済学賞受賞のエステル・デュフロ教授が作った子ども向けの絵本シリーズ(全5巻)です。デュフロ教授は、世界の「貧困」を解決する方法を「経済学」で見つけ出そうとしている開発経済学者です。
    日本語版は、世界じゅうの国々と協力しあい、開発途上国などを手助けしている日本政府の機関、JICA(独立行政法人国際協力機構)が監修しています。
    3巻は「高齢者」がテーマ。年金制度がない国で暮らす、家族がいない孤独なお年寄りコンウー。とても貧しく、村のはずれでぼろぼろの家に住んでいる。ぶつぶつとひとりごとを言うせいで、村人から「魔女」とよばれて避けられている。ニルやアフィアの友だち・ビビールも恐れていたが、あるときに魔女・コンウーと仲よくなる。そして、高齢者がひとりでも暮らせる方法を村のみんなと探ることに! 貧困の解消や高齢化社会について、気づきを得られるストーリーです。SDGs目標1「貧困をなくそう」と目標10「人や国の不平等をなくそう」の教材にもどうぞ。
    ◆シリーズ紹介◆
     絵本の舞台は、地球上のどこかにある村。村人たちは貧しいながらも、大人も子どもも助けあって暮らしています。主人公の子どもたちは、同じ小学校に通っている友だちです。中心人物のニルは、元気いっぱいの女の子。1巻と5巻で主人公をつとめ、全巻に登場しています。
     各巻には、教育、医療、高齢者、環境、ジェンダーというテーマがありますが、これらのテーマが「貧困」と関係してストーリーが動きます。子どもたちは率先して助けようとしたり、まわりに訴えかけたりして解決に導こうとがんばり、大人も行動をはじめます。状況がよいほうに変わっていくところで、ストーリーは終わります。
     日本の子どもには「貧困」がつかみづらいかもしれません。そのため巻末に、理解を助ける日本版オリジナルのページを用意しました。ストーリー内でのできごとや発言の解説をするなかで、デュフロさんの「経済学的視点」のコメントもあり、興味深く読むことができます。監修者JICAとの会話形式で紹介しているので、テンポよく読むことができます。子どもたちに話しあってもらうためポイントの提示や、各巻のテーマに関係した「世界各地でおこなっているJICAの取り組み」も知ることができ、視野を広げられます。さらに、本書を使った小学校での指導例も掲載しているので、学校現場でも大きく活用ができるシリーズです。
    作者のデュフロ教授は「子どもだって、なんでだろうって疑問に思うし、どうしたらいいのか、考えられる。それにやってみようって行動もできるんだから!」と、子どもの能力を引きだす言葉を贈っています。貧困の問題を知り、解決につながる行動を起こしほしいと期待しているのです。
    わたしたちは、貧しい人たちに対して、思いこみや決めつけをしがちじゃない?少しの助けがあれば、貧困から永久にぬけだせるって、ほんと?作者である開発経済学者のエステル・デュフロさんは『貧乏人の経済学』という本を出版しています。その本を子ども向けにわかりやすくまとめたのが、この絵本シリーズです。「貧困」はすぐに解決できる問題ではありません。でも、なんでだろうと疑問に思うことが、行動の第一歩です。
  • 著者紹介【エステル・デュフロ】フランス生まれ。マサチューセッツ工科大学(MIT)アブドゥル・ラティフ・ジャミール記念教授(貧困削減および開発経済学担当)。アブドゥル・ラティフ・ジャミール貧困アクション研究所(J-PAL)の共同創設者、共同所長。開発途上国での現場経験が豊富な開発経済学者。2019年にノーベル経済学賞を受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
    【シェイエンヌ・オリビエ】フランス生まれ。イラストレーター。幾何学的であり実験的なタッチが特徴。エスティエンヌ学院、ストラスブール装飾美術学校を卒業。2016年にアングレーム国際漫画フェスティバルでヤング・タレント賞を受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  • 目次
    ・この本を読むみなさんへ 何が書いてある絵本なの?/経済学って何?/「貧困」ってどういうこと?/「貧困の経済学」って何?
    ・日本の小学生のみなさんへ~エステル・デュフロさんのことば
    ・ストーリー
    ・デュフロさんのストートーから みんなで話しあってみよう!
    ・話しあってもらいたいポイント(話しあいが進みそうな疑問・意見)
    ・JICAの取り組み 高齢者ケアサービスの開発を手伝うプロジェクトinタイ
    ・小学校の先生へ 本書を使った授業例 対話で深める! みんなのくらしと高齢者の幸せ(執筆:荻上健太郎先生)