| タイトル | 著者 | ページ |
| はじめに | | |
| 第1章 世界でいま何が起きているのか-国境を越える人たち | | |
| 国境は、あって当たり前? | | |
| ユダヤ人入植という移住に始まるパレスチナの悲劇 | | |
| 宗教間の対立 | | |
| 「人種」と「民族」 | | |
| ガザの歴史 | | |
| ドイツと難民・移民 | | |
| 紛争へと続く国境線 | | |
| 難民と移民の違い | | |
| 難民条約は、どんなふうに生まれたのか? | | |
| 難民でも守られない時代がやってきた | | |
| 偽善にあふれている世界 | | |
| 難民問題について、今、みなさんに知ってほしいこととは? | | |
| 第2章 日本でいま何が起きているのか-移民と国策 | | |
| 外国人には高い壁だった日本、高い壁はいつから消えた? | | |
| 世界で一番強いお金は? | | |
| 人が移民になる理由:お金の話 | | |
| 何を間違えて衰退したのか:移民を受け入れなかった日本 | | |
| でも実際には外国人労働者がいた! | | |
| 噓の上に噓で塗り替えてしまった日本の移民政策 | | |
| 日本から外国に行くために | | |
| イスラム教徒は移住と商売の達人 | | |
| 先物取引を禁じるイスラム | | |
| 日本語では言い表せない「移民」 | | |
| 特集 あなたが移民・難民になる日のために-難民条約をよむ | | |
| 《難民の地位に関する1951年の条約》 | | |
| 難民問題の今 | | |
| 第3章 よその国の移民・難民-実情と対策 | | |
| 移民先としての先進国 | | |
| ドイツは、どう変わったか? | | |
| ヨーロッパ難民危機のこと | | |
| 2024年、夏、難民問題は終わっていなかった | | |
| トルコの難民問題 | | |
| 2024年8月、ある1日のトルコ沿岸警備隊による非正規移民救助と身柄拘束 | | |
| 終わらない難民問題 | | |
| ドイツは、難民危機の後、どう変わったのか? | | |
| ガザでの戦争はヨーロッパに何をもたらしたか | | |
| 第4章 私の見た世界-中東への留学が教えてくれたこと | | |
| どこでも生きる知恵を学んだ留学 | | |
| シリアはこんな国 | | |
| 「おまえは何者だ?」を問わない | | |
| 重層的なアイデンティティを使い分ける人たち | | |
| 地理学者として、あちこちを歩いたこと | | |
| トルコから学んだ国家の役割 | | |
| 金と外貨でインフレに対抗するトルコの人たち | | |
| 第5章 あなたが移民になる日 | | |
| 生きる自由と不自由さ | | |
| さて、世界に出ていこう! | | |
| 世界に出ていくための投資の勉強 | | |
| 株への投資で世界を知る | | |
| 外国語コンプレックスを考え直す | | |
| 名前とアイデンティティ | | |
| アイデンティティが「区別」から「差別」に変わるとき | | |
| 宗教とアイデンティティ | | |
| 世渡りのための移民の知恵 | | |
| 日本人は高学歴の意味を知らない | | |
| あとがき | | |