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地震災害と地震学 : 被害・観測・研究の1400年

  • 著者名松浦律子著
  • 出版者吉川弘文館
  • 出版年2026.3

貸出・返却・予約状況

  • 予約数0

所蔵事項

  • 登録番号50081295
  • 請求記号Yy-地震災害-地震災害-シシン2026
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 単行本
  • 所蔵館つくば
  • 所蔵状態新着資料

書誌事項

  • 書名地震災害と地震学 : 被害・観測・研究の1400年
  • 書名ヨミジシンサイガイトジシンガク
  • 著者名松浦律子著
  • 著者ヨミマツウラ,リツコ
  • ISBN9784642016766
  • 言語コードjpn
  • 出版地東京
  • 出版者吉川弘文館
  • 出版年2026.3
  • ページ5,231p
  • サイズ22cm
  • 件名地震学 -- 歴史
    地震災害 -- 歴史
  • 内容【内容紹介】(出版者サイトより)
    古来、大地震で甚大な損害を被ってきた日本。1880年に世界初の地震学会が結成されて以来、日本の地震学は独特の展開を辿っている。有史以来、約1400年に及ぶ地震と人々との関わりを追い、被害地震に伴って歩んできた地震研究の実態を、理学の視点を中心に、海外の研究も織り交ぜながら歴史的に振り返る。津波被害や原発関連のコラムも収める。

    【目次】
    プロローグ―地震被害の歴史―

    I 地震観測の実現
     (1)地震観測事始
     (2)黎明期の地震学
     (3)ヨーロッパのSeismologyの展開
     (4)アメリカのSeismologyの展開
     (5)国際的地震観測網の歴史

    Ⅱ 日本の大学での地震学
     (1)東京大学地震学教室
     (2)京都大学の地球物理学の歴史
     (3)東北帝国大学の地震学の歴史
    コラム 1891年濃尾地震の有名な水鳥の地表地震断層から考える

    Ⅲ 戦前の地震学
     (1)震災予防調査会
     (2)1923年関東地震と地震学
     (3)中央気象台の地震観測
     (4)戦時下の地震学
     (5)占領下の地震学
    コラム 武者氏の地震史料収集

    Ⅳ 戦後の地震学
     (1)戦後体制の浸透
     (2)エレクトロニクスの恩恵
     (3)地震予知研究計画の開始
     (4)地震予知連絡会の設立
    コラム 日本の津波被害

    Ⅴ 高度成長期の地震学
     (1)地震研究所紛争
     (2)ショルツ理論の登場
     (3)伊豆半島の隆起
     (4)想定東海地震の提唱
     (5)西相模湾断裂仮説と小田原地震切迫説
     (6)1978年宮城県沖地震
     (7)1983年日本海中部地震
     (8)1984年長野県西部地震
    コラム 震源域至近での地震動について

    Ⅵ 平成以降の地震と地震学
     (1)1993年北海道南西沖地震
     (2)阪神淡路大震災の発生
     (3)地震調査研究推進本部の設立
     (4)活断層への注目
     (5)2003年十勝沖地震の発生
     (6)2004年中越地震と2007年中越沖地震の発生
     (7)2008年岩手宮城内陸地震の発生
     (8)2011年東日本大震災の発生
     (9)津波への注目
     (10)2016年熊本地震
    コラム 原発と地震学

    Ⅶ 地震の原因論の歴史
     (1)近代以前の地震観
     (2)活断層という概念の登場
     (3)初期の地震学者達の説
     (4)発震機構の時代
     (5)ダブルカップルかシングルカップルかの国際的論争
     (6)転位(ディスロケーション)論の時代
     (7)プレートテクトニクスの登場
     (8)地震発生の物理学の誕生
    コラム 大地震発生はサイコロ賭博か

    Ⅷ 現在の地震学の状態
     (1)2024年能登半島地震
     (2)大学法人化と学術研究
     (3)これからの地震学

    附録 震災予防調査会の設立目的と現時点での学問の到達点と

    あとがき
    参考文献
    索引