| タイトル | 著者 | ページ |
| はじめに | | |
| 1章 昆虫が運んでくる感染症 | | |
| デングウイルス感染症-媒介者は蚊 | | |
| 治療薬とワクチン/日本ではヒトスジシマカが媒介する/デングウイルス感染症 2つの病気/デング出血熱という病気/輸入感染症から国内感染へ | | |
| マラリア-重要な感染症 | | |
| マラリアには種類がある/どんな病気か/求められる速やかな治療/ローマへの道はマラリアの道/マラリア原虫の発見と殺虫剤/マラリア撲滅計画の頓挫/21世紀現代社会とマラリア | | |
| 重症熱性血小板減少症(SFTS)-マダニが運ぶ | | |
| 日本でのSFTS患者の発生/マダニはどのようにウイルスを媒介するのか | | |
| [コラム 日本紅斑熱の発見] | | |
| [コラム アンネ・フランクの発疹チフス] | | |
| 2章 接触することでうつる感染症 | | |
| 梅毒-日本の20代に激増 | | |
| 梅毒には隠れ感染者がいる/感染を予防する/先天性梅毒の危険性/患者の記録/梅毒は新世界からやってきたのか/当時の治療/特効薬サルバルサンを開発した秦佐八郎/サルバルサンからネオサルバルサンへ | | |
| [コラム 産褥熱の悲劇] | | |
| エボラ出血熱-風土病が拡がる時代 | | |
| 2歳の男の子が最初だった/エボラウイルスとは/5種類のエボラウイルス/ゴリラの群れが全滅した/ウイルスの自然宿主は?/その重篤な症状とは/人から人への感染経路/安全保障理事会での決議/交通網の発達で風土病が首都へ運ばれる/日本に侵入したら | | |
| 3章 吸い込んでうつる感染症 | | |
| 結核 古くて新しい感染症 | | |
| どうやってうつるのか/感染と発症は違う/発病するとどうなるのか/治療薬と耐性菌の出現/世界の状況/日本の結核 今後の問題 | | |
| [コラム 一葉と肺結核] | | |
| 4章 母子感染で重篤化する感染症 | | |
| 先天性ジカウイルス感染症-小頭症児の発生 | | |
| どのような病気を起こすのか/ウイルスを運ぶ蚊/その症状は/深刻な先天性ジカウイルス感染症とは/国家緊急事態宣言を出したブラジル/WHOの「緊急事態宣言」/検疫では侵入を止められない/性感染症でもある/先天性風疹症候群との相違/ジカウイルス感染症の現在 | | |
| 風疹(先天性風疹症候群) | | |
| どんな病気?/日本の流行は大人が中心/東京都の風疹抗体調査結果/妊娠初期の妊婦が感染すると/先天性風疹症候群を防ぐために/予防接種の啓発を | | |
| [コラム アガサ・クリスティの描く風疹の悲劇] | | |
| 5章 飲み込んでうつる感染症 | | |
| コレラ-水で大流行 | | |
| コレラ毒素を産生するコレラ菌/どんな病気か/コレラ流行史/大流行はなぜ起こるか/コレラの現状と注意すべきこと | | |
| [コラム ジョン・スノウ博士の「感染地図」] | | |
| 6章 傷からうつる感染症 | | |
| 破傷風-震災でクローズアップ | | |
| 感染経路/最強の神経毒素/破傷風トキソイドワクチンの導入/災害時にリスクが上がる/東日本大震災の破傷風/破傷風の病態/予防ワクチンの接種方法について | | |
| 7章 動物からうつる感染症 | | |
| 狂犬病-世界150カ国で発生 | | |
| 発生状況/感染経路/感染から潜伏期・発症/予防がすべて/海外に出掛ける前にワクチンの接種を | | |
| あとがき | | |